神道の知識〜地鎮祭

■地鎮祭の名称と意義
地鎮祭は、一般的に「ぢちんさい」や「ぢまつり」といっていますが正しくは、「とこしずめのまつり」と訓みます。又、工事の着工に合せて行う場合は起工式として行うこともあります。 地鎮祭の起源は古く持統天皇の御代(西暦690年)にはすでにこの祭の記録があり、古代より土木・建築等に伴う重要な祭りとして行われてきました。地鎮祭は、私達の人生にも誕生以来いろいろな区切りがあり、その時々にまつりを行い無事発展を祈ることと同じく、建築を行う場合に於いても着工に当り、その土地の守護神に無事完成を祈願する大切な祭りです。また、工事の進展に伴う祭りとして、上棟祭や竣工祭を行いますが、竣工祭は無事完成を祝い、清め祓いを行うと共に末永く無事繁栄を祈ることです。また完成後は神棚を設けて神札(おふだ)をおまつりすることも大切なことです。以上のように、地鎮祭は建築における最初の最も意義深い重要なお祭りです。

■御祭神について
◎国土守護神=大地主神(おおとこぬしのかみ)
◎その他の守護神=産土大神(うぶすなのおおかみ)、お祭りを行う地域の氏神及び崇敬する神々


起工式を合わせて行う場合
◎家屋の守護神=屋船久久能智神(やふねくくのちのかみ)、屋船豊受姫神(やふねとようけひめのかみ)
◎工匠の守護神=手置帆負神(たおきほおひのかみ)、彦狭知神(ひこさしりのかみ)

■祭典日の選び方・出張日の種類
一般には、暦法による六曜の大安、友引等によって定められている場合が多いようですが、これは14世紀頃、中国から我国に伝えられたもので、特に幕末の頃、俗信暦法として民間に流行したものです。したがって大安・友引だけにこだわることはありません。要は、工事等の諸準備に合せて選ぶことが大切です。
◎出張祭の種類
地鎮祭、起工式、上棟祭、定礎式、火入式、竣工祭、開通式、創立記念祭、 除幕式、事故清祓式、宅神祭、交通安全祈願祭、プール開き式、 進水式、道場開き、工場安全祈願祭、社運隆昌祈願祭、神葬祭、 その他諸祭典  


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